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手術材料の準備業務の負担を軽減したい。
材料の医事請求漏れを抑制したい。
手術で使用した高額医療材料を患者毎にロット管理したい。
手術室の原価管理、収支改善がしたい。
手術室の稼働率を改善したい。
手術室の時間外業務を抑制したい。
医療材料に関する豊富な経験・データを活かし、手術室内の物流を代行します。また、患者単位で手術時に使用された医療材料データと各種関連データを収集することにより、医事請求漏れの抑制や医事請求上のトレーサビリティの向上・医療機器の回収(リコール)への対応を支援します。
手術室看護師は、業務時間の非常に多くを手術の材料管理に費やしていると言われています。
患者様のケアに集中して頂くため、医療材料の手術前の準備、手術後の未使用材料の棚戻し業務を弊社スタッフが代行し、SPD倉庫から手術室まで一貫した物品管理をご提供します。
手術毎に準備する材料リストは1施設で数百から数千種類も存在しています。
こうした材料品リストを最新の状態に保つための煩雑なメンテナンス業務も弊社スタッフがシステム管理致します。また、実態に即した無駄の無い材料品リストとなるよう、材料の使用率を分析・報告します。
SPDで定数管理していない高額医療材料の預託品や病院資産は手術室に集中しており、これらの材料の管理は業者に任せきりになってしまったり、手術室看護師の負担にも繋がります。別システム(JITS-Cloud)を導入の上、材料に専用のIDカードを添付することで、在庫管理や使用期限の管理にも対応致します。
忙しい手術中においては、償還材料の電子カルテへの入力漏れリスクは避けがたい問題です。
手術室やカテーテル室で使用された全ての材料を専用システムに入力し、医事請求に必要な情報を患者別にまとめた帳票を病院に提出することで、請求漏れの抑制をお手伝いします。
患者毎に使用材料を全て専用システムに入力・蓄積することにより、医事請求上のトレーサビリティの向上や医療機器の回収(リコール)にスムーズに対応することができるようになり医療安全にも寄与致します。
手術室での材料の在庫切れは絶対に避けなければなりませんが、手術室やカテーテル室ではSPD品以外の様々な材料が多く使用されるため、発注業務は悩ましい問題です。そのままFAXして使える業者への発注書や、院内の物品管理部門向けの帳票をご提供します。
手術枠毎の詳細な稼働率や、術式毎の稼働時間の分析から、稼働率向上に向けた課題を発見し、最適な手術スケジュールの作成に有効な情報をご提供します。また、定時後の稼働については緊急症例とそれ以外を分けて分析し、時間外業務の抑制を支援します。
医療材料に関する豊富なノウハウを活かし、手術毎の正確な材料費の算出・分析が可能です。
さらに手技料やスタッフ数、稼働時間を加味した原価計算を行い、診療科別・術式別・医師別にドリルダウンしながら、収支改善に向けた課題を分析します。
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