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ホーム > 事業のご案内 > 医療材料の物品管理(SPD) > Asset Checker

RFIDを活用した病院資産管理サービス

Asset Checker

アセットチェッカー

「Asset Checker」は、近距離無線通信を用いた自動認識技術「RFID」と、弊社の保有する医療材料物品管理システム「JITS-Cloud」を組み合わせて病院資産の医療材料を管理するサービスです。「Asset Checker」を活用し、効率的な病院資産管理を実現することで、医療従事者のコア業務である“医療”に掛ける時間を確保することができたり、在庫があるにもかかわらず医療材料を重複購入してしまう事例をなくすことができたりします。

資産管理におけるこのようなお悩みありませんか?

  • 高額医療材料を多く扱う手術室で、買い過ぎが心配・・・
  • 医療材料の発注時、在庫数・発注先の確認に時間がかかる・・・
  • 手術室の棚卸は業務負担が大きい・・・

そのお悩み

「Asset Checker」

で効率化できます!

病院のコア業務である“医療”に掛ける時間を確保します

過剰在庫圧縮による
コスト削減

「Asset Checker」の導入により、在庫状況をシステム的に管理することが可能です。在庫の所在が明確になるため、まだ在庫があるのに買ってしまう等の無駄な購買を抑制し、在庫金額の削減効果が期待できます。

発注業務
効率アップ

発注時に必要な在庫状況・発注先等の管理ができるため、確認作業にかかる時間を大幅に短縮することが可能です。また、入荷した材料の使用期限・ロット情報も管理できるため、医療の安全性も向上します。

棚卸の
作業負担軽減

「Asset Checker」の導入により、月に1度程度の頻回な棚卸作業の負担を軽減することが可能です。また、近年、監査での指摘が増加している『年度末日の資産棚卸』にも対応可能です。

導入効果・事例

ある導入病院では、医療材料の管理・発注において、過剰在庫の増加やアナログな管理手法に頼るしかない状況、発注時に看護師さんが在庫状況や発注先を確認するのに膨大な時間を費やすこと等が問題となっていました。そこで「Asset Checker」を導入したところ、5カ月で在庫を適正化(1,000万円の在庫金額を削減)することができました。また、看護師さんの発注業務においては、「Asset Checker」により確認業務が効率化されたため、54時間/月の業務時間を削減することができました。

手術室の医療材料在庫金額推移のグラフ
手術室の医療材料在庫金額推移のグラフ

導入病院の声

手術室看護師 Aさん

日々、コア業務に追われているため、手術時に準備はしたものの使用しなかった医療材料を所定の場所に戻す時間が取れず、所在不明となってしまう医療材料が多くありました。「Asset Checker」の導入により、システム上で在庫確認ができるようになったため、このような所在不明の医療材料を減らすことができました。さらに「Asset Checker」に搭載されている探索機能を活用すれば、所定の場所に置かれていない医療材料を発見することも可能なため、とても便利です。在庫があるにもかかわらず購入してしまう過剰購入を防げていると実感しています。

手術室看護師長 Bさん

「Asset Checker」のおかげで、毎月スピーディーに医療材料の棚卸ができています。そのため、医療材料管理用のカードを紛失した場合もタイムリーに確認ができるようになり、カードの再発行手続きがスムーズにできています。また、適切な在庫管理により、医療材料が必要なときに手元にないということがなくなったことでストレスも緩和され、とても助かっています!

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