- 2023/06/09
- 地域医療連携の可能性を拓く!信州医療DXコミュニティSDCsの論客が2023年「日本医療マネジメント学会」共催セミナーに登壇
エム・シー・ヘルスケアは2023年6月23日(金)パシフィコ横浜にて、信州医療DXコミュニティSDCsの幹事病院より論客2氏を招き、「RPAをきっかけとした仲間づくり~信州医療DXコミュニティの創設と院内でのRPA活用について~」(第25回日本医療マネジメント学会 共催セミナー)を開催いたします。
同じ医療DXの悩みをもつ近隣病院同士で連携し、知恵を出し合う場をつくりたくても、いざ実現するとなると、なかなか容易なことではありません。長野県の信州医療DXコミュニティSDCs(Sustainable Medical DX Community in Shinshu)では、RPAのノウハウを共有することをきっかけにつながりを深めていき、医療DXをめぐるさまざまな課題に対して縦横な討論を展開していることで、全国的にも高い注目を集めています。今回のセミナーでは、SDCsの立ち上げから参画する信州大学医学部附属病院の白木康浩氏、丸子中央病院の鈴木亨氏の2氏に登壇いただき、大きな成果を得るまでの道のりや根本にある思想の部分も含めて探る機会としていただければと思います。
開催場所は、国際会議や学会・展示会場として知られる「パシフィコ横浜」(PACIFICO YOKOHAMA) の会議センター4階です。2023年6月23日(金)のランチョンセミナー4(12:10-13:10)として開催しますので、学会に参加される方はぜひ本ランチョンセミナーをご聴講いただきたいと思います。なお、セミナー参加には学術総会への参加登録と整理券が必要になります。あらかじめご準備の上、ご参加いただきますようお願い申し上げます。
(*学会抄録より抜粋)
最近「医療DX」といった言葉が特に取りざたされていますが、その言葉の意味は不明瞭であり、何から取り組めば良いかわかりません。そこで、長野県の医療機関でデジタルによる業務改善に興味のある方を対象に、昨年秋に信州医療DXコミュニティ(Sustainable Medical DX Community in Shinshu)を設立しました。
これまでデジタルを前提とした医師の働き方改革や業務の効率化に関する内容を中心に、全国的な先進事例や県内医療機関の実践例を紹介するオンラインセミナーとディスカッションを定期的に開催しており、受講者が主体的にDXについて考える場となっています。
本講演では、RPAをきっかけとした仲間づくりを具現化できた事例として、信州医療DXコミュニティの成り立ちや取り組み、信州大学医学部附属病院で実現したRPA活用による事務部門の大幅な業務改善に関する事例を紹介します。
●開催概要
学会:
第25回日本医療マネジメント学会 学術総会
https://site2.convention.co.jp/jhm2023/
テーマ:
『病院医療の展望』~「パンデミック・災害とBCP」から「求められる医療」へ ~
会長:
山本 登(横浜メディカルグループ 菊名記念病院 理事長)
会期:
2023年6月23日(金)9:00-17:30
2023年6月24日(土)9:00-15:00
共催セミナー実施:
ランチョンセミナー4(エム・シー・ヘルスケア株式会社)
2023年6月23日(金)12:10-13:10
共催セミナー会場:
パシフィコ横浜(〒220-0012 神奈川県横浜市西区みなとみらい1丁目1-1)
会議センター4階 F会場(411+412)
*入場には「参加登録」ならびに「整理券」が必要です。
「参加登録」ご希望の方はこちらから
https://site2.convention.co.jp/jhm2023/registration/