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ホーム > 事業のご案内 > 医療材料の物品管理(SPD) > Easy Checker

保険請求精度向上支援サービス

Easy Checker

イージーチェッカー

通例、特定保険医療材料の購入金額のうち、“約2%程度”は請求漏れの可能性があるとされています。「Easy Checker」は、病院の保険請求データ(UKEファイル)と、弊社の購入実績データを弊社システムで突合し、「差分データ」を抽出するサービスです。保険請求前に「差分データ」をご確認いただくことで、漏れがなく精度の高い保険請求を実現いただけます。

Easy Checker3つのポイント!

リスク早期発見!

「差分データ」はシステム的に抽出するため、迅速にご提供することができます。保険請求の提出締切前までにご確認いただくことで、請求漏れのリスクを早期に見える化できます。

請求精度UP!

「差分データ」をチェックすることで、特定保険医療材料の使用報告漏れや算定漏れ等を防止し、保険請求の精度が向上します。

作業負荷軽減!

弊社が「差分データ」の作成を代行するため、ご担当者様の差分確認業務の負担軽減に繋がります。また、返戻手続きや患者様への追金発生を減らすことも期待できます。

  • ※ 年始・GW期間については、保険請求の提出締切日である10日までに「差分データ」の提供ができない場合がございます。

導入効果・事例

CASE
01

すでに保険請求漏れの対策をしていた病院でも、請求精度を上げるために「Easy Checker」を利用

A病院は、保険請求漏れの対策を行っており、特定医療材料購入額に対する保険未請求額の割合を約0.3%程度に抑えていました。そのようなすでに対策を行っている病院でもダブルチェックを目的に「Easy Checker」を導入した結果、保険請求漏れを発見することができ、現在も保険請求漏れ防止のツールとして「Easy Checker」を継続利用しています。

CASE
02

保険請求前の一次チェックとして「Easy Checker」を導入し、効果を実感!

B病院では保険請求前の1次チェックの目的で「Easy Checker」を導入しました。病院から保険請求データ(UKEファイル)をご提供いただいた翌営業日には、弊社から「差分データ」をご提出するため、保険請求の前までに保険請求漏れのリスクがないかチェックすることができて安心できると評価をいただいています。

効果額400万円/6ヶ月

導入病院の声

  • 医事課では把握しにくい、現場からの使用材料報告漏れを含む請求漏れ材料を、保険請求データ(UKEファイル)を渡した翌営業日には確認することができた。
  • 一度提出した保険請求の「取消し再請求手続き」の手間や請求が遅れる事による、「キャッシュフロー面での不安」を解消できる点にも有用性を実感した。

副次的な効果へのお声もいただいています

  • オペ室にて自発的に汚損品・破損品の管理台帳を作成し、病院内でのレセプト請求への意識、物品管理意識が向上した。
  • 医事課への使用報告漏れを心配されていた、看護師長の不安が解消した。

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